_(┐「ε:)_ズコー 「あたご型イージス護衛艦、あしがら、着任しまし──違う?チッ…。」
『鎮守府の運営は、それぞれの鎮守府を率いる提督の裁量に任されています。 その実態は千差万別で、一口では言い表せないほどです。 大型艦を多数運用する大規模な鎮守府もあれば、狭い港でひっそりと活動する 小規模な鎮守府もあります。 様々な零細鎮守府を含めると、本当にこれは同じ組織なのかと疑うくらいのバリエーションが見られます。 (中略) 珍しいパターンとしては、旅館型の鎮守府があります。何を言っているんだと思われるかもしれませんが、あるものはあるのでしかたありません。おそらく、海に面して建てられた旅館が、艦娘たちの共同生活にあつらえ向きだったので接収されたのでしょう。 他には、ひたすら兵器や艦娘の開発にいそしむ技術型の鎮守府。資材を溜めこみ続けるコンビナート鎮守府、傷ついた艦娘を収容している療養所型の鎮守府まであるとか(後略)』
とある鎮守府についての解説資料に、以上のような記述があるように──広い世の中、様々な鎮守府が存在する。 この足柄が存在するのは、そんな風変りな鎮守府の一つである。
それは、重複艦娘の解体・資材化、近代化改装の素材にする以外の第三の利用法が模索されている鎮守府。
増え続けるふたなり艦娘による性のトラブルの解消のため、 大本営から試験的に慰安艦制度を導入されている鎮守府。 よって、その鎮守府では艦隊主力から外された、同型・同名の艦が 既に登録されている艦娘は性処理任務に従事することになっている。
船渠の一角に設けられたソープランドのような一室。 煤けたピンクの内装、薄暗い灯り、壁越しに隣の嬌声が聞こえてくるような 安普請の小部屋。
誰が呼んだか、『ソープランド泊地』。 近隣の鎮守府からも軍票握って性処理の為だけに停泊しにくる程、ある意味での有名鎮守府となってしまっている。
泡姫足柄: 戦艦から駆逐艦まであらゆるフタナリ艦娘と経験した歴戦の重巡泡姫。 巨砲に頼りきりの傾向の多いふたなり戦艦娘と比して、バランス的に ふたなり重巡洋艦娘こそがベスト、と主張する。 嫌々やっていたものの、今はもうそんな時期も過ぎて、すっかり開き直っている模様。
趣向: 餓えたほにゃららなので、性的に挑発されれば簡単に釣れる上に貪欲です。 付けちんぽがあれば、竿役もやれます。 男の娘、女装子は申し訳ありませんがNGです。 |
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