依頼内容
王子セアト、姫アセルス、「お嫁さん」の三人の救出および、
故郷の遺跡探索時の護衛。
報酬:前金6万、後金14万。
遺跡内部調査と3人の護衛代を含めた金額だ。
前払いは3割とか言われた。
→失敗条件:護衛対象の死亡
重要アイテム
キサラギ使用可能
王子の似顔絵「キレイな顔の少年の姿。」
姫の似顔絵「人魚のうちでも特にキレイらしく、かなり可愛らしい顔」
王子と姫の発信機
現在地
ホオヅキの船内
注目重要情報
依頼人含め、護衛対象にはスキル、能力はない。
血が技を紡ぐ固有結界の中には特定の人物しか通れない。
敵対勢力が居る。
敵対勢力は共生関係にある種族。目が赤い。
王子と王女は発信機で方向と距離が大体わかる。
【情報ログ】
依頼主は半魚人(マーマン)の男性。息子が「ボクのお嫁さんを連れてくる!」とか言って、家出。
依頼人種族は代々北方の海(ヴィステージボルト南部)を住処にしている種族。
「お嫁さん」の現在予測座標は現在停泊中のヨームから見て丁度東側の対岸。
一週間前に海が時化て、街一つ津波に飲み込まれた。
息子は津波の中に『お嫁さん』が居る。
兄を追いかけて妹も街に行ってしまった。
二人とも冒険者じゃないので戦闘は皆無。
依頼人の家系は、代々北方海域に生息していたマーマン・人魚の生き残り。
依頼人家系の絶対数は少なく、現在は南海と北海の狭間で生息している。
行った息子がセアト王子。キレイな顔の少年の姿。
妹がアセルス姫。人魚のうちでも特にキレイらしく、かなり可愛らしい顔。
依頼人は、往時の子守、躾役。名前はルフ。冒険者ギルドで依頼を受理後、こちらへやってきた。
ルフは雨の魚人。人型の部分はほぼなく、別種の生物にも見える。
不注意により、随伴NPCが全員死ぬ可能性。
『お嫁さん』の詳細は不明。依頼人は把握していないと証言している。
ルフ達の領域には特殊な結界により、特定の種(ルフの種族)以外は通過できない仕組み。
儀式によって任意の輩を通行させることもできる。
仮定名称「血が技を紡ぐ固有血界」
結界の技術を狙う輩が居る。
この地域に人魚は生息していない。
その血の伝承は特殊。遺伝ではなく、突然変異による。
その産まれた子を探す能力を持つのが王子の血筋は突然変異を探し当てる能力を持つ。
元々御伽噺として言い伝えられてきた伝承。
その『お嫁さん』がその血を持つ娘なら200年以上封鎖される遺跡の街に入ることが出来る。
遺跡の場所は、フリーゲートなら2日で行ける距離。ドルイド居ると渡航短縮が可能。
そこに戻るのが我らの悲願でもある。
王子の目的は『お嫁さん』を連れて我らが故郷に戻る事だと予想されている。
?当然それを拒み妬む奴が居る。
?血さえのめば能力を引き継げると考える勢力が往時を狙っている。
?敵対勢力とは、現在まで友好的関係を築いていた。
ドラゴンで移動可能。
敵対勢力は、マーマン、マーメイド。依頼人の生まれ故郷の共通座標の認識がある。
敵対勢力は、目が赤い。
手のひらサイズの大腿骨に紐がひっつけられてる道具が王子と姫の発信機
明光度で距離、先端で方向が判る。