・ブラックジャック(ダイスチャット用アレンジ α版)
【ダイス目の処理】
1:1と11のいずれかを選択できる。途中で変更も可能
2〜10:そのまま出目が数字となる。
11〜12:10として扱う。
【ルール】
・ディーラーは自分の手札が16以下の場合、17以上になるまでカードを引かなくてはいけない。
・21を超えるとバーストになり、点数に関係なくバーストしていない方が勝ちとなる。
・プレイヤーがブラックジャックの場合、ディーラーがブラックジャックが可能でない手なら自動的にプレイヤーの勝ちとなる。
・プレイヤーが特殊手の場合、自動的にプレイヤーの勝ちとなる。
・同値(ドローゲーム)の場合はディーラーの勝ちとなる。
***アルファ版のためスプリット・インシュアランス・イーブンマネーは無し。***
【ダブル】
初期手札二枚の段階で、賭け金をさらに同額積み上げることで、追加で1枚だけ引きこの3枚で勝負することができる。それ以上追加で引くことはできない
【特殊手と配当倍率】
・ブラックジャック :手札が1+11。【賭け金×3】
・クイーンジャック :手札が1+12。【賭け金×2.5】
・スリーセブン :手札が7を三枚の21。【賭け金×4】
・エーストゥシックス:手札が1/2/3/4/5/6の21。【賭け金×10】
・シックスアンダー :ヒットを続けてカードが6枚になってもバーストしていない。【賭け金×6】
・セブンアンダー :ヒットを続けてカードが7枚になってもバーストしていない。【賭け金×7】
・イレブンカード :ヒットを続けてカードが11枚になってもバーストしていない。【賭け金×15】
【手順】
1.プレイヤーが賭け金をベットする。
2.ディーラーが『2D12』をダイスしてプレイヤーにカード2枚を配る。その後『1D12』をダイスしてディーラーのカードを決定。残り一枚は伏せカードとなるためである。
3.プレイヤーは合計値を見て、カードを追加するならヒット、不要ならスタンド、この時点でゲームを投了するならサレンダーを宣言。サレンダーした場合、賭け金の半分が戻ってくる。
5.プレイヤーは合計値を見て、ヒットを繰り返すかスタンドを選択するかの二択。カードを追加して21を超えた時点でプレイヤーの負けになる。
6.プレイヤーがカードを止めたら、ディーラーは『1D12』でディーラーの伏せカードを公開する。合計値が16以下なら自動的に繰り返し、16以上なら任意で止める。
7.互いの合計値を比べてプレイヤーが勝ちなら配当金を得ることができる。基本配当は賭け金の2倍で、特殊役ならば倍率が変化する。
***賭け金について***
基本的にディーラーにはサレンダーができません。そのため金持ちPCの金の圧力で望んでもいないのに多額のギャンブルに付き合わされる可能性があります。
それを避けるために事前に参加者全員で「ディーラーにサレンダーをありにする 賭け金にリミットを定める」等を相談してください。私的には 賭け金は100〜1000を限度と考えています。あくまでミニゲームであることを忘れずに、揉め事の起きないように行ってください