yufiがGMをする依頼掲示板です。
期待しちゃダメだぞっ!
『親父、あまり根を詰めすぎるなよ』
砂漠に囲まれたザブナルク遺跡群。その中に佇み、常に強者を待ち続ける奇異な魔術師の居塔。
最上階の研究室で金属の塊と格闘する魔術師に、大柄な青年が呼びかける。
『心配するなタケシよ。おまえをさらに強くするためならば、10日の徹夜程度どうという事はないわ!』
片メガネの下に寝不足を称えながらも、生気に満ちた表情で魔術師は笑う。
『この装備はケンタウロスからアイデアを得た、高機動型脚部パーツでな。四脚による高い機動性と人型の器用さを両立した――』
義父の楽しそうな解説を聞き流しながら、青年は片手間で済ませられる軽食の用意を進める。
『更にラージシューターから発射されるブースター付きのドリルパーツと合体し敵に突撃する新たな必殺武器も――』
『しかし、人生ってのはわからねぇもんだな。冒険者やってた俺が魔物に襲われて砂漠に行き倒れて、死んだと思ったら親父の力で生きながらえてんだから』
『なんだ、サイボーグとして蘇らせたことを恨んでいるのか?』
『逆だよ逆。体がでかい以外に大した取柄もなかった俺が、親父の力で鋼鉄ゾーグとして蘇って。あのホオヅキの冒険者たちと互角に渡り合えたんだからな!』
『そうか、だが安心しろタケシ。次は互角ではなく、あの冒険者たちに圧勝できるぐらいに強くしてやる!だがそのために、おまえにはロケットドリルとの合体訓練を――』
『あぁ、任せてくれ!』
名もなき冒険者と奇人魔術師。普通なら決して交わる事の無かった二人の道が交わり、新たな戦士が生まれた。
磁石の戦士 スーパーロボット 鋼鉄ゾーグ
その名が世界に轟く日は、そう遠くないのかもしれない。
【冒険タイトル】とある雪原の様子を見てきて!
【推奨レベル】9−12
【報酬】???
【取得予想経験点】???
【経過】???
【推奨技能】モンスター知識
【フラグ】フェアリードラゴン
【難易度】エキストラ〜ルナティック
【冒険タイトル】孵化した生物を育てろ!
【推奨レベル】6−8
【報酬】1人10000セレン〜
【取得予想経験点】6000経験点〜
【経過】???
【推奨技能】モンスター知識・医学
【フラグ】GS外伝1〜4話
【難易度】ハード〜エキストラ
【冒険タイトル】巨大カマキリを根絶やしにしろ!
【推奨レベル】4−6
【報酬】1人8000セレン
【取得予想経験点】約6000経験点
【経過】???
【推奨技能】モンスター知識
【フラグ】巨大カマキリを駆逐しろ!
【難易度】ノーマル〜ハード
【冒険タイトル】巨大カマキリを駆逐しろ!
【推奨レベル】2−4
【報酬】1人4000セレン
【取得予想経験点】約3000経験点
【経過】???
【推奨技能】モンスター知識
【フラグ】ないです
【難易度】イージー
副管理人用依頼板です。
> 【シナリオ名】とある魔術師の挑戦状
> 【推奨レベル】3〜5(変更可能。レベルキャップ可)
> 【推奨参加人数】3名〜6名
> 【推奨能力】
> ・戦闘に参加できる程度の能力
> ・シナリオを楽しむ程度の能力
> 【あると3倍ぐらい楽しめるかもしれない技能】
> ・マーシャルアーツ系技能(特にパワーレスリング)
> 【なくてもどうにかなる能力】
> ・シーフ等のダンジョンの罠を探知する程度の能力
> 【報酬】一人5000セレン(最深部攻略成功時に支給)
> 【依頼者】不明(冒険者協会より仲介)
> 【依頼内容】魔術師のダンジョン最深部の攻略
> 【詳細】
> 冒険者協会を経由して、ホオヅキの冒険者宛に、正体不明の魔術師を名乗る人物から書状が届けられた。
> その内容はいたってシンプルで、腕のある冒険者に自分のダンジョンへ挑戦してほしいというもの。
> ダンジョンの所在地を記した地図の端には、自信ありげな文字でこう記してある。
> 『小難しいトラップなど用意していない!知恵と度胸と力で挑んできたまえ!!』
>
> 【補足】
> 今回はダンジョン探索ではありますが、あまり規模は大きくなく、どちらかといえば戦闘メインのボスラッシュのようなシナリオとなります。
> そのため、シーフ不在でもどうにかなるようにシナリオを構築してありますので、どなたでもふるってご参加ください。
>
> 【開催予定日時】集まり次第
> 【開催予想期間】1〜2週間程度
参加希望なのだ―
【冒険タイトル】全ストーカー撲滅計画(GS扱い)
【推奨レベル】3−12(転生2OK・1は自己責任)
【報酬】1人10000セレンor20000セレン〜
【取得予想経験点】5000経験点or10000経験点〜
【経過】???
【推奨技能】拘束技能
【フラグ】誰かが持ってるかも
【難易度】イージーorルナティック
【概要】8/13(金)21:00〜開始。3人以上で決行。短め。
レベルの範囲はあえて広くとっております。レベルが低いほど下駄を履かせますが、決して死なないという事ではありません。
リアナが度重なるストーカー行為でとっても困っております。
ちょっと大事なことをしたいようなのですが、四天王とか言う集団ストーカーどもに困っているので何とかしてください。
そのためにちょこっとなら力を分けてくれるそうです。
「世界の秘密を知りたくないか?」
※この冒険にて催眠されたり洗脳されたり改造されたり悪堕ちさせられたりしても当方は一切の責任を負いかねます
【シナリオ名】みずちのみこ
【推奨レベル】6-8(TIPS)
【推奨技能】強力な戦闘スキル
【推奨参加人数】2名以上
【報酬(掲示額)】一人当たり25000セレン
【斡旋者】ミカゲ
【依頼内容】護衛
【詳細】ある怪異の封印を維持するための儀式を行います。
この儀式を無事に完遂できるよう護衛してください。
(なお、実際には討伐系シナリオとなります)
【開催予定】未定(多忙な方でも参加できるよう一日での解決を目指します)
【シナリオ名】とある魔術師の挑戦状
【推奨レベル】3〜5(変更可能。レベルキャップ可)
【推奨参加人数】3名〜6名
【推奨能力】
・戦闘に参加できる程度の能力
・シナリオを楽しむ程度の能力
【あると3倍ぐらい楽しめるかもしれない技能】
・マーシャルアーツ系技能(特にパワーレスリング)
【なくてもどうにかなる能力】
・シーフ等のダンジョンの罠を探知する程度の能力
【報酬】一人5000セレン(最深部攻略成功時に支給)
【依頼者】不明(冒険者協会より仲介)
【依頼内容】魔術師のダンジョン最深部の攻略
【詳細】
冒険者協会を経由して、ホオヅキの冒険者宛に、正体不明の魔術師を名乗る人物から書状が届けられた。
その内容はいたってシンプルで、腕のある冒険者に自分のダンジョンへ挑戦してほしいというもの。
ダンジョンの所在地を記した地図の端には、自信ありげな文字でこう記してある。
『小難しいトラップなど用意していない!知恵と度胸と力で挑んできたまえ!!』
【補足】
今回はダンジョン探索ではありますが、あまり規模は大きくなく、どちらかといえば戦闘メインのボスラッシュのようなシナリオとなります。
そのため、シーフ不在でもどうにかなるようにシナリオを構築してありますので、どなたでもふるってご参加ください。
【開催予定日時】集まり次第
【開催予想期間】1〜2週間程度
今回の事件も、何かの実験だったように思う
また外来種が使われたことから、外の国から何かが着ているのかもしれない
今後も調査を続けていくつもりだ
[経験点]12000
[報酬]24000セレン(1人当たり)
[獲得FP]冒険者レベル×2
[知名度]冒険者レベル×1
[特別ボーナス]幼子を救った テオクリスタル1
[経過]1週間
俺からの依頼っスね!
えっと、詳しい内容は受けてもらったら話すっスけど、とある場所を探してほしいっす
場所はちょっと今話題の魔王紛争地域っすけど、たぶんそこまで大きな影響はないと思うっす……?
とりあえず気になる人は声をかけてほしいっすよ!
[舞台]セレン(魔王紛争地域及びマレーン国境付近)
[推奨]レンジャー、プリースト、不意打ち対策
[人数]2〜5人
[報酬]一人辺り8000セレン
また依頼をさせてもらっている
今回はアヅマで見たことのない化生の討伐依頼だ
必要に首を狙う生き物らしいが、夜の暗がりを利用しているらしく、生き延びた物でも姿を見る余裕はなかったらしい
なかなか危険な相手だが協力を頼む
[舞台]アヅマ
[推奨]闇補正、もしくは暗闇を照らす能力
[人数]2〜6人
[報酬]一人当たり24000セレン
仕事を終えた冒険者たちを見送り、新たに国内に向かい入れた仲間を友の屯留する屋敷へと送り届けた紫苑は、天守へ続く襖を開ける。
「ただいまー。あら、クロウちゃんは?」
「お兄ちゃんならミヤコまで出張中だよー。将軍様に呼ばれて、私と入れ違いで」
「あらあら。だから桃花ちゃんは座布団を抱っこしてごろごろしてるのね」
「そうだよー!久しぶりにミヤコから帰ってきたからお兄ちゃん分をたっぷり補充しようと思ったのに!」
「あらあらあら。お姉ちゃん分じゃ代わりにならないかしら?」
返事を聞く前に、だらけ切っていた末妹の桃花を抱きあげ膝の上に乗せる。
国を護るため、目的を果たすためとはいえ、家族と離れミヤコや各国とへ出向き交渉に当たる妹を慈しむように抱きしめ甘やかす。
その様子をしばらく眺めていた次女の千草が口を開く。
「んで。姉貴、クロウがミヤコに呼ばれたってことは……」
「そういうことよー。千草ちゃん、軍備の方はどうかしら?」
「第一軍、第二軍はバッチリ練兵を済ましてあるぜ。陽狼衆は留守番。陰狼衆は第一軍だ」
「あらあら、盤石な体制ね。それと、向こうからも何人かお手伝いに来てくれるそうよ。第一軍に組み込めるかしら?」
「まぁ大丈夫だと思うぜ?たぶん兵共より強ぇだろうし」
「あとは時期を待つだけねー」
「そればっかりはアタシらじゃどうにもできねぇしな。まぁこっちはうまいことやっとくから、姉貴も桃花もちょっとは休めよ。碌に寝てねぇのが顔に出てるぞ?」
「あらあら、お姉ちゃんとしたことが……。家族の前だと油断しちゃうわね」
「ふわぁ……。じゃあ千草おねえちゃん、お昼寝してくるからお兄ちゃん帰ってきたら起こして……」
「いや、何日寝る気だよ!――ほれ、姉貴もちょっとは休め。その間はアタシがどうにかするからよ」
「そうねぇ……。それじゃ、可愛い妹の気遣いに甘えようかしら。クロウちゃんが帰ってきたら起こしてねー」
「姉妹でネタの天丼するんじゃねぇよ!!」
鋭いツッコミを放つも、二人は既に奥の寝所へ引っ込んでしまっていた。
一人残された千草は、天守から城下を見下ろす。
来る出征へ備え、訓練に励む大和国の兵士たち。その中で、他を圧倒するほどの鋭い太刀筋で刀を振るう男たち。
兵たちにも男たちにも、次の出征の意味は知らせている。それ故に、鬼気迫るほどの鋭さで刀を振るう。
「……ちゃんと生きて帰ってこいよ。全員な」
小さく呟き、千草は慣れない書類仕事に悪戦苦闘するのであった。